SSブログ

ローズマリーベルベノン [アロマ豆知識]

地中海沿岸の原産でベルベノンの産地は主にコルシカです。形態、花の色などが違ってもすべてRosemarinus officinalisが基です。

ヨーロッパでは古くから万能薬として用いられ、香料として広く利用されてきました。20世紀のはじめまでフランスの伝染病患者を収容する病院の中で消毒のためローズマリーが焚かれていたそうです。

ローズマリーの名前の由来は地中海沿岸が原産で海辺に生育し、小さな花がしずくのように見えることからラテン語の“Rosemarinus”「海のしずく」という意味が付けられました。

もう一つの名前の由来とされている伝説の物語があります。

聖母マリアが迫害を受けて幼いキリストと共にエルサレムへ逃げる途中、遠い旅路を野宿の為に白い花のしげみに青いマントをかけて休んだ翌朝、それまで白かったローズマリーの花びらが青く変わったという伝説から「聖母マリアのバラ」(ローズ・オブ・マリア)と言われています。


若返りの効果が良く知られている「ハンガリアンウォーター」は、若返りの象徴とされていたローズマリーを漬けた水で健康と若々しい美しさを取り戻したハンガリーの女王の逸話から誕生しました。

 Rosemary.jpgRosemary.jpg

クローバーアロマの「何だろう?」を楽しく学ぼう♪ http://heartbill.net/ 「アロマの辞典」


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ローズウッドイランイラン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。