香りのやさしい公開講座に行って来ました。 [アロマテラピー]
アロマの「何だろう?」を楽しく学ぼう♪ http://heartbill.net/ 「アロマの辞典」
ミルラ [アロマ豆知識]
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ベンゾイン [アロマ豆知識]
精油抽出は安息香樹の樹皮に三角の切込みを入れるとゆっくり樹液がにじみ出ます。
その樹液が乾燥し固まった樹脂を原料とします。
安息香とも言われます。
「安息香」はベンゾインの樹脂を焚くと息が楽になることから名前が付けられました。
古代から悪霊を追い払う薫香として使われたり、何百年も前から美肌作りに効果があるとして化粧品に使われてきました。現在では香りを持続する性質から保留剤となって香りを飛びにくくします。
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台湾式マッサージ [アロママッサージ]
経穴(ツボ)や経絡(ケイラク)の考え方は中国式マッサージと同じですが、マッサージの手法として足を使って全身の体重をかけるため、その効果は広範囲で抜群に効果があります。
背中や腰など、広範囲に渡る疲労や男性には効果があるマッサージでしょう。
また足ツボを道具を使って刺激する台湾伝統の足ツボマッサージは刺激的ですが、病気疾患などにも効くと好評です。
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ベルガモット [アロマ豆知識]
カナリア諸島でベルガモットの木をコロンブスが発見し、イタリアからスペインに持ち込んだと言われています。
ヨーロッパで初めてイタリアの小都市ベルガモで栽培されたことから「ベルガモット」の名前が付きました。
イタリアの民間療法で長い間使われてきました。
紅茶のアールグレイの独特の香りを付けるフレーバーとして使用されています。
ベルガモットはミカン科の果実で、実の色は緑ががった黄色をしています。精油は完熟前の青い実の皮から抽出します。
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ペパーミント [アロマ豆知識]
ギリシャ神話の妖精「メンタ」がミントの名前の由来です。
古代ユダヤ教の床にはミントを敷く習慣がっあり、古くから神聖な場所にはミントが用いられていました。
古代ローマでは宴を開催する時に食欲増進効果や殺菌効果があるペパーミントを冠としてかぶったそうです。
食中毒予防もあり、ゴキブリやアリ、ネズミなども寄せ付けない効果もあったので安心して宴会を楽しんだそうです。
現代でもハーブとしてお茶や料理などに幅広く使われ、ガーデニングではペパーミントを植えることにより、大切な植物の害虫駆除の役割をはたす事が出来るとされています。
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ベチパー [アロマ豆知識]
古代インドでは宗教儀式に用いられていました
根を編んですだれやマット、日よけに使用されています。
乾燥させた根を粉末にして袋に入れ、衣類の防虫剤として利用されています。
ベチパーは他の精油と異なり、年を経るほど香りが上質になる性質をもちます。
精油の原料にになる根は古いほど良質な精油が抽出できます。
持続性のある香りで他の精油に加えると香りを持続させる効果からオリエンタル系香水の保留剤に用いられます。
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フランキンセンス [アロマ豆知識]
フランキンセンスは古いフランス語で「本当の薫香」の意味を持ちます。
別名として「乳香」「オリバナム」とも言います。
「オリバナム」はこの木の樹脂が乳白色であったことからアラビア語の「乳」という単語が語源です。
「乳香」と聞くとイメージでは優しい甘い香りを想像しますが香りから付けられた名前ではありません。
オリバナムと語源は同じで、樹皮に傷をつけた時にミルク色の樹液がにじみ出ることから名づけられました。
現代でも神聖なものとされ、幼子イエスの捧げ物のひとつとして聖書の中に登場しています。
精油にするには、樹液を1ヶ月以上乾燥させ樹脂が固まったら採取します。
その後、水蒸気蒸留します。
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ブラックペッパー [アロマ豆知識]
ギリシャ人は古代から熱病を治す為に大量にブラックペッパーを使ったと言われています。
料理で使用されるブラックペッパーは黒胡椒、ホワイトペッパーは白胡椒ですが、どちらも同じ実のスパイスです。
黒く熟す前の果実を乾燥させたものがブラックペッパーです。
ホワイトペッパーは果実が完熟してから半発酵させ果実の表面の皮を取り除いて乾燥させたものです。
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パチュリ [アロマ豆知識]
日本や中国を含むアジアの国々では虫刺されに用いられ、薬として永年医療用に使用された植物です。
マレーシアでは解毒剤として毒蛇や蜂に刺された時の治療に用いられてきました。
インドのカシミール地方では18~19世紀からイギリスなどに輸出するカシミア製品に乾燥した葉を挟んで収納する事でオリエンタルな香りを移し、防虫していたと言われています。
パチュリはアロマオイル(精油)になるまでのでの工程が他の精油と異なります。
若い葉を摘んで乾燥させ、さらに発酵させてから蒸留し精油になります。
パチュリは精油になってからも他の精油と異なり、年数がたつほどに品質と香りが強くなる性質を持っています。
他の精油とブレンドすると香りを持続させる保留剤の役目をします。
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