サイプレス [アロマ豆知識]
地中海地方でよく見られる木で、キプロス島では古代から崇拝されたていたことから名付けられました。
サイプレスを十字架の材料に用いられたことから、「死」に関係が深いと考えられ、葬儀で焚かれたり魔よけとして使用されていました。木の性質的にも腐りにくい特徴から棺や寺院の扉に使用されました。
防風林として古代ギリシャでは造船、家や彫刻の材料にも使われました。
「永久に生きる」と言う意味を持つ“sempervirens"はサイプレスの学名です。
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