芳香成分:テルペン(炭化水素)類 [アロマ基礎知識]
精油には特有の香りと心身作用があります。その特徴は植物から抽出した芳香成分によって作られたものです。
代表的な成分分類ごとに精油の成分と香りの関係を簡単に紹介します。
紹介する成分分類は一部なので、成分効能に興味をもった方は「アロマの辞典」の“精油の化学”を参考にして下さい。
マッサージに興味がある方、手作りアロマに興味がある方も覚えておくと役に立ちます。
〔テルペン(炭化水素)類〕
フレッシュであっさりした香りが特徴。
作用も弱い消毒作用、鎮痛作用、抗炎症作用、コーチゾン(ステロイド)様作用があり刺激が少ないです。
特にリモネンは柑橘系の精油に多く含まれる主要成分です。気管支炎やアレルギー性疾患、喘息などの治療に用います。
α-ピネン、ミルセン、カンフェン、リモネンなど。
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